長年ワナビ(小説家を目指す人のこと)をやっていましたが、とある事情によりやめることを決意しました。
サラリーマンになって適当に生きて親父より先に死ぬことにします。
従ってこのブログも最後の更新にします。
こんなブログを今まで読んでくれた方々に感謝。
そしてこんな終わり方になってしまって本当に申し訳ないです。
ぼくだってちゃんときりのいいところで閉鎖したかったのに、やめざるを得ない事情ができてしまいました。
ワナビの皆さん、がんばってください。
凡人にすぎないぼくの記録ですが、10年読んで書いてを繰り返して両手の指では数えられないほど新人賞に出しても箸にも棒にもかかりませんでした。
険しい道ですが諦めないでください。
やめなければたぶんなんとかなります。説得力ないですが。
それでは。
さようなら。


逆行というものです。
もう最後の更新からだいぶ日が経ちますが、ちょいちょい見ているという可能性にかけて、コメントを書いてみます。
これを送るか送らまいか、かなりなやみました。
何を書いたら風見鶏さんを元気づけられるのか、あるいはこれを書いたら怒らせてしまわないだろうか。
そんなことをずっと考えて、送信するのが遅くなってしまいました。
でも、もうそんなことは気にしません。
まだ生きてますよね、はい(笑)
風見鶏さんをブログをずっと読んでたんですよ、ストーカーの如く。
思えば、某小説サイトでやっていた企画ですね。
あのときに僕が出した作品をめっちゃ褒めてましたよね。
やっぱりね、人間なんだから褒められると嬉しいですよ。
あんなに嬉しかったんだから、そりゃあそこまで褒めた人に対してね、ストーカー行為ぐらいして当然ですよね。(笑)
それで、鶏さんのブログを読んでいたわけなんですが。
やっぱりこの人すごく頑張っているんだなってことが伝わったんです。
ふと昔を思い出して。
自分が言われて嬉しかった言葉は何かなって考えて。
それが、頑張ったねっていう一言だったんですよ。
それで、自分が言われて嬉しかっただけで、風見鶏さんがどう感じるのかは分かりませんが、もう風見鶏さんがどう思うかなんて気にしないことにしたので、言っておきます。
風見鶏さんは、とてもよく頑張ったと思います。
なんですか一日30000万字ってwwwww
30000万字って言ったら僕が一月で書く量ですよ。
後プロの小説のプロット分解とかもやってたんですよね。
あれ俺もやったことあるけど結構しんどい。
それだけ伝えて、もうおしまいでいいような気がしますが、ちょっと蛇足を入れます。
小説家を目指すこと、それが険しい道っていうのは分かります。
けれども、険しい道だけれども、決して一本道ではないと思います。
中年になってから、小説家になる道もあります。
kindleで自費出版する道もあるし、なろうに投稿して書籍化の依頼がくるのを待つ道もあります。
別に、若い内から新人賞を取るという道が全てではないと思います。
もちろん、それら全てが険しくて狭き道だというのも分かります。
でも、まだ諦めなくてもいいじゃないかなとは思いました。
まだ若いわけですし。(21、2歳ですよね。同じ年ですね僕と)
このあたりは、鶏さんがどう考えているのか分からなかったので、単純に疑問に思ったので聞いてみました。